新しいお客様を集めたい!
ユーザーの質を追求したアプローチ方法とは!?

「優良顧客になりそうな人」に、効率的にアプローチする

近年のデジタルマーケティングにおいては、顕在層は競合他社が増えレッドオーシャン化してしまっているため、潜在層を対象として集客施策を実施することが増えています。
しかし、なかなか思い通りに集客できなかったり、コンバージョンにつながらなかったりと、効果がいまいちということはありませんか?

潜在層の集客施策は、リターゲティング広告やリスティング広告の様な顕在層の集客施策とは異なり、今商品やサービスを探していない人たちに対してアプローチを行います。
つまり、今興味のあるユーザーを受動的に集めるのではなく、今後興味を持ってくれるであろうユーザーを能動的に見つけ出し、アプローチをしなければなりません。

そこで、打ち手となるのが「優良顧客ターゲティング配信」です。
「優良顧客ターゲティング配信」とは、購買データやCRMデータを基に優良顧客を定義し、Web上で同様の行動をとっている ユーザー=類似層 を見つけ出し、広告を配信することです。また、休眠顧客になりやすい層を定義し、配信対象から除外することで、さらに獲得顧客の質を高めることができます。

ポイント1:優良顧客リストの抽出(優良顧客の定義)

顧客データの中から優良顧客リストの抽出を行います。同様に、配信対象外とする休眠顧客などのリストの抽出を行います。

ポイント2:拡張配信(優良顧客類似層の発見)

抽出した優良顧客リストを、Synergy!を介しセキュアな環境下で媒体(外部DMPやFacebookなどの広告配信媒体)へ連携し、拡張配信を実施します。
なお、拡張配信の基となる優良顧客リストは、10,000件以上あると施策として効果がより出やすくなります。
(2,000件以上を理想としていますが、既存のCRMデータと媒体側のデータの同期確率が約25%のため。)

ポイント3:効果検証(効果の可視化)

顧客獲得後の稼働率・単価を分析し、顧客の質の向上を判断します。

潜在層の集客施策においては、見込みの高いユーザーをいかに効率的に集客するかが重要です。購買データやCRMデータを活用した質を意識した集客施策を実施し、広告の費用対効果を高めていきましょう。また、獲得した顧客のその後の稼働率・単価も分析し、獲得した顧客の質の向上を評価していくことも大切です。

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