シナリオメールとは

顧客行動に応じて適切な内容のメールを自動的に配信するシナリオメールの図

「シナリオメール」とは、顧客行動に応じて適切な内容のメールを自動的に配信するための、メールマーケティング施策である。配信するメールの内容は、顧客行動のパターンごとに分類して、あらかじめ決めておく。

顧客に合わせたタイミング・内容でコミュニケーションを取ることで、顧客との関係性の強化を図ることが目的である。

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  • メールマーケティングを行ううえで大切なこと
  • シナリオメール機能の特徴
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Synergy!を活用したシナリオメールの成功事例

初めてのシナリオ配信。開封率50%を超えたBtoBナーチャリングとは
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よくあるご質問

Q1.シナリオメールとメルマガの違いは何ですか?
Q2.シナリオメールとステップメールの違いは何ですか?

Q1.シナリオメールとメルマガの違いは何ですか?

A.メルマガ(メールマガジン)とシナリオメールは、配信する「内容」と「頻度」が異なる。

ステップメールは顧客行動を起点とするため、「顧客ニーズに合わせた情報」を提供したい場合に活用される。一方、メルマガは登録者全員に同じコンテンツを提供するため、企業や商材の最新情報を伝える際に有効である。そのため、両者の施策では得られる効果や配信スパンが大きく異なる。

ステップメールとメルマガを併用することで運用効果が高まる。それぞれの特徴をいかし、適切に使い分けることが重要である。

Q2.シナリオメールとステップメールの違いは何ですか?

A.どちらも「最初の顧客行動を起点にメールを送信する」という点は共通している。しかし、ステップメールは2回目以降の配信を「日付」のみを基準として行う点が、シナリオメールとの違いである。例えば、資料請求の直後にお礼のメールを送信し、3日後・7日後・14日後にフォローメールを送信する場合、2回目以降のメールはあらかじめ設定した日時に基づいて配信される。そのため、ユーザーの行動は反映されない。

一方、シナリオメールはユーザーが反応したメールやコンテンツに応じて、配信タイミングや内容が変化する。つまり、ステップメールに柔軟性を加えたものがシナリオメールであるといえる。

シナリオメールとステップメールの違いの図