SaaSとは、Software as a Service(ソフトウェア アズ ア サービス)の略で、アプリケーションソフトをインターネットを通じてレンタルする事業者及びサービス形態。ユーザーはWebブラウザを通じてサーバにアクセスし、アプリケーションソフトを利用する。
具体的な例を挙げると、Google検索、G-mailなどがこれにあたる。ユーザー側で、ソフトウェアを取り入れるのではなく、プロバイダ側で稼働して、ソフトウェアの機能をユーザー側がネットワークを通じて活用するという点が特徴。
SaaSでは、ユーザー側は、自分が必要になった時に、必要な機能を使うことが可能。その他、SaaSのメリットとしては「速さ」がある。サービスを申し込んだその日から、そのシステムを使用することが可能であり、また、システムを使用して、稼働したあとの環境の変化にも、すぐに対応することが可能である。ユーザーの増減しても、その人数に俊敏に対応することができる。デメリットとしては、セキュリティ面に不安があり、また、ブロバイダ側にエラーが発生した際に使えなくなるといった面もある。ASPと同義語として捉えられることもあり、実際、ネットワークを通じてソフトウェア機能を利用するという点で、ASPサービスと類似している。
CRMの基本をおさえて成果を出す!
事例から学ぶCRMの活用方法
CRMを活用してどう売上を伸ばす?何ができる?本資料ではBtoC、BtoB企業の実例を交えながらCRMツールをどう使えば効果的なのか、活用フローをご紹介します。