リレーショナルデータベースとは、データベースで1件のデータをキー項目として、その項目に複数のテーブルが関連づけられているデータベースの方式のこと。関連付けた表のデータは結合や抽出が簡単にできることで効率的にデータを管理でき、さらにデータが壊れにくいというメリットがある。現在、中小規模のデータベースでは最も一般的なデータベースである。

リレーショナルデータベースには、代表的なものとしてPostgreSQL、ORACLE、MS-ACCESS、MS-SQLというものが存在している。SQLによるアクセス機能というものがあり、条件指定、ソートといった高度な検索をすることが可能となっている。また、排他制御機能というものもあり、これは行単位やファイル単位のロック機能によって排他制御ができるというものである。トランザクション管理機能というものもあり、これはトランザクション単位の更新または復帰といったことが可能となる。

リレーショナルデータベースは、RDBと略されたり、関係データベース呼ばれることもある。

マーケティング用語集のサムネイル画像

PDF版マーケティング用語集

マーケティング用語を200以上収録!マーケティング初心者にもわかりやすく解説しています。

用語集をダウンロード
CRMの基本をおさえて成果を出した身近な企業の活用例

CRMの基本をおさえて成果を出す!
事例から学ぶCRMの活用方法

CRMを活用してどう売上を伸ばす?何ができる?本資料ではBtoC、BtoB企業の実例を交えながらCRMツールをどう使えば効果的なのか、活用フローをご紹介します。

資料ダウンロードはこちら