オプトインとは、ユーザーに宣伝広告を配信する際、事前に許可を求めること。また、宣伝広告の受け取りを、ユーザーが許可する意思を示すこと。英語での表記はOpt-Inと表記し、「選択」という意味を持つ。これに対した言葉でOpt Out(オプトアウト)がある。
メールでの情報配信を含む会員登録のフォームでは、メール配信を許可するか否かを選択することができるようになっているべきである。オプトインの顧客は、商品に対して興味を持っていると判断できるため、販売促進活動を行なうことで、高いレスポンス率が期待できる。
尚、「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」といった法律が存在しており、別名「迷惑メール法」とも呼ばれている。これはインターネットが世の中に普及し始めた時期でもある2002年に施行された法律である。企業などが、電子メールを使ってダイレクトメールを送る場合には、事前にユーザーからの承諾を得る必要があることを指すもの。つまり、ユーザーからの承諾がない場合には、勝手に宣伝広告などのダイレクトメールは送ることができず、送った場合は、迷惑メールとして処罰対象とされてしまう。
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