デマンドジェネレーションとは、営業部門へ渡す、見込み案件の創出・発掘活動全般のこと。
大きく分類すると、リードジェネレーション(見込み顧客獲得)、リードナーチャリング(見込み顧客育成)、リードクオリフィケーション(見込み顧客の絞り込み)の3つのプロセスから成り立っている。
「デマンド=需要を創出する」という言葉が含まれているように、企業の情報を一方的に発信するだけではなく、顧客心理の中にある経済的合理性や感性的欲求を刺激して、「必要かもしれない」「知りたい」「欲しい」などといった「欲求」を顧客の中から創出する点が特徴である。
そのため、消費者の生の声から潜在的ニーズを探り、それを商品やサービスに転換していくことが重要であるのはもちろんのこと、広告や販促領域においても、さまざまなメディアやツールを駆使して段階的に消費者が必要、欲しいと思う地点にまで導くことが、デマンドジェネレーションの使命といえる。
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