顧客とは、お客様のこと。製品・サービスの購入があるかどうかにかかわらず、マーケティングの観点で管理したい個人又は法人をいう。
顧客として管理するためには最低限名前、メールアドレス、電話番号等の個人情報の登録が必要である。
顧客は、いくつかの種類にわけて考えることができ、まだ購入履歴のない顧客を「新規顧客」、既に企業からの購買履歴がある場合を「既存顧客」という。
また、「新規顧客」のなかでも、これから商品を購入したいという意思があり、商品に対する支払い能力も兼ね備えている消費者を「見込み顧客」という。
新規顧客においては、販売や契約につながるであろう見込み顧客を絞り込み、ターゲットとなる消費者に営業活動を行っていくことで効果的な成果をあげることができる。例えばメールマガジンを配信する際は、顧客の見込みに応じてターゲットをセグメントし、それぞれの属性に合ったメールマガジンを配信することが重要。
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