CMOとは、Chief Marketing Officer(チーフ マーケティング オフィサー)の略で、米国企業等で用いられる幹部役職員の一つであり、マーケティングに関する全社の最高責任者である。企業においての主な役割は、高いレベルのマーケティングを実現するために、部門別や地域別に分かれていたマーケティング業務を、連携させて統括して、マーケティングが機能する仕組みを企業のなかに作る事、経営とマーケティング業務とIT業務を連動させていく事、企業のマーケティングにおける説明責任を担う事である。
日本においては、ほとんど導入されておらず、広報・宣伝等の責任を持つ取締役が兼任している場合が多いといわれている。その場合でも部門や地域を横断的に統括する機能を持つケースは少ないといわれており、また導入企業においても、企業内で役割が不明確な場合が多くあまり活用されていない。
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