【自社サイトの集客UP!】YouTubeチャンネル活用でおさえておきたい3つのポイント
自社でYouTubeチャンネルを開設したものの、成果が出ずにお悩みではありませんか?
企業や製品の認知獲得を中心に、さまざまな効果が期待できるYouTube。
この記事では、自社サイトへの流入増加を目的としたYouTubeチャンネル活用の「3つのポイント」と、それぞれのポイントを改善するテクニックについて解説します。
<目次>
YouTubeチャンネル活用でおさえておきたい3つのポイント
YouTubeを始めると、ついつい動画の中身に注力してしまいがちです。
しかし、どんなに内容が良い動画でも視聴してもらわなければ意味がありません。
ここからは自社チャンネルの動画を見つけてもらい、再生してもらい、サイトに来てもらうために必要な3つのポイントをご紹介します。
ポイント1:動画を検索結果で上位に表示させる
視聴者が動画を見つける方法は、主に「検索機能」「ブラウジング機能」「関連動画」です。
その中でも能動的なユーザーが1番利用する「検索機能」に注力しましょう。
検索機能サンプル画像
YouTubeの検索機能の表示順位は、主に動画のタイトルや概要欄に検索キーワードが含まれているかを基準に決定します。
このポイントではどのように検索キーワードをタイトルや概要欄に含めば良いのか、悪い例と良い例をあげて説明します。
1人暮らし用の小型洗濯機Aを紹介する動画の場合
悪い例 |
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タイトル | 洗濯機Aのご紹介 |
概要欄 | 洗濯機Aをご紹介します。 |
良い例 |
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タイトル | 【洗濯を時短!】洗濯機Aのご紹介【1人暮らしにおすすめ】 |
概要欄 |
今回は洗濯機Aの機能やサイズ、簡単な使い方をご紹介します。洗濯機Aは1人暮らしで家事の時短に悩んでる方におすすめな機種なので、ぜひご視聴ください。 ▼自社サイトはこちら ▼製品ページはこちら |
悪い例はタイトルと概要欄共に「洗濯機A」、「紹介」としか書かれておらず、視聴者が検索するであろう検索キーワードが不足しています。
一方、良い例では、タイトルと概要欄で「洗濯」、「時短」、「洗濯機A」、「機能」、「サイズ」、「使い方」、「1人暮らし」、「家事」と検索キーワードになりうる言葉が含まれています。
自社の動画を検索結果で上位に表示させるためにも「視聴者がどのように検索するか」という視点を持って作成しましょう。
ポイント2:視聴者が再生したくなる動画のサムネイル/タイトル作りをする
「サムネイル」と「タイトル」は、視聴者との最初の接点です。
視聴者はYouTube内で検索機能を利用した際に、表示された動画が自身の目的、悩み、興味と一致しているかどうかで動画を再生するかどうかの判断をしています。
そのため、視聴者に合わせて、動画のサムネイルとタイトルの言葉選びやデザインの表現方法を変える必要があります。
視聴者の興味を引くためには、読みやすい文字数など目安が存在しています。
下記のチェック表で、ぜひ自社の動画をチェックしてみてください。
再生につながる動画のサムネイル/タイトル チェック表
サムネイル | タイトル |
---|---|
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ポイント3:YouTubeの動画に自社サイトへのリンクを貼る
ポイント1と2を実行するのと同様に自社サイトへのリンクを設置することも重要です。
YouTubeから自社サイトへのリンクを設置できる場所は
- チャンネル概要欄
- 動画概要欄
- コメント欄
特にコメント欄はリンクを設置していない企業が多く見受けられるため、忘れずに自社サイトへのリンクを設置しましょう。
1)チャンネル概要欄
チャンネル概要欄サンプル画像
チャンネル概要欄では自社サイト、関連サイト、SNSなど複数のリンクを設置できます。
ページ単位でのリンクの設置が可能なので、自社サイトのTOPやお問い合わせページなど、細かく設定してあげると良いでしょう。
2)動画概要欄
動画概要欄サンプル画像
動画概要欄は、チャンネル概要欄と同様に複数のリンクを設置できます。
パソコンで見た時に動画概要欄は冒頭3行しか表示されず、スマートフォンの場合はタイトル横の詳細ボタンをタップしないと表示されません。
動画概要欄にリンクを設置している場合は動画内でリンクを設置していることを視聴者に伝えるようにしましょう。
3)コメント概要欄
コメント固定時サンプル画像
コメント欄では、任意のコメントを固定表示できます。
この「固定設定」を行うと、コメント欄の一番上に固定したコメントが表示されるので、そこに必要なリンクを設置しましょう。
まとめ
今回解説したポイントは、どの業種業態でも実践できる内容です。
最後にもう一度振り返ります。
▼YouTubeチャンネル活用でおさえておきたい3つのポイント
- ポイント1:動画を検索結果で上位に表示させる
- ポイント2:視聴者が再生したくなる動画のサムネイル/タイトル作りをする
- ポイント3:YouTubeの動画に自社サイトへのリンクを設置する
これらをうまく取り入れて、自社のYouTubeチャンネルを活用すれば集客効果を期待できます。
一方で、YouTubeチャンネルはあくまで顧客接点の1つに過ぎません。
自社サイトの集客を最大化するには、デジタルマーケティング施策全体の設計が必要です。
シナジーマーケティングでは、YouTubeチャンネル活用のご提案だけでなく、デジタルマーケティング推進のための戦略立案から包括的にご支援可能です。
YouTubeチャンネルの活用はもちろんのこと、自社サイトへの集客やデジタルマーケティングに課題をお持ちの方はお気軽にご連絡ください。
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