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Salesforceのリストメールの使い方は?メリット・デメリットも解説

Salesforceのリストメールの使い方は?メリット・デメリットも解説

Salesforceのリストメールは、顧客との関係構築やマーケティング活動において非常に重要な機能の1つです。しかし、標準機能のリストメールには送信数に制限があるため、機能を理解し、用途に応じてメール配信ツールと使い分けることが重要です。大量のメールを送信したい場合には弊社の「Synergy!LEAD」がおすすめです。本記事ではSalesforceのリストメールの使い方を紹介し、Synergy!LEADの機能やメリットを解説します。

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Salesforceのリストメールとは

Salesforceのリストメールとは

Salesforceのリストメールとは、事前に定義したリードや取引先責任者のリストに対して、一括でメールを送信できる標準機能のことです。キャンペーン機能と連携しており、キャンペーンメンバーに対しても簡単にメールを送ることができます。

また、リストビューから最大200件までのリード、または取引先責任者にメールを送ることも可能です。

Salesforceのリストメールの使い方

Salesforceのリストメールの使い方

リストメールの具体的な使い方は以下の通りです。

  1. 「リード」をクリック
  2. 送信したい顧客情報の絞り込み
  3. 「リストメールの送信」を選択
  4. 文面等を入力
  5. 件名と文章を入力
  6. 右下にある送信ボタンをクリック

送信後にメールを取り消すことはできないため、あらかじめ誤字脱字や内容を確認しておくことが大切です。

Salesforceのリストメールを使うメリット・デメリット

Salesforceのリストメールを使うメリット・デメリット

Salesforceのリストメールには、メリットとデメリットがあります。ここではそれぞれ詳しく解説します。

Salesforceのリストメールを使うメリット

Salesforceのリストメールを使うメリットは次の2つです。

  • コストを削減できる
  • Salesforceだけで完結し手軽に使用できる

コストを削減できる

Salesforceのリストメール機能は無料であり、追加費用がかからないため、コストをかけずにメール配信が可能です。

また、Salesforceの標準機能として提供されているため、別のツールを使う場合に比べて、連携や統合にかかる時間とコストも削減できます。

Salesforceだけで完結し手軽に使用できる

リード情報や取引先責任者情報がSalesforce上にまとまっているため、リスト作成やメール送信まで簡単に実行可能です。

また、ツールの切り替えやデータの連携といった手間がなく、手軽にメール配信業務を開始できます。特に、Salesforceを普段から使い慣れているユーザーにとっては、操作方法を新たに学習する必要もなく、スムーズにリストメールを活用できるでしょう。

Salesforceのリストメールを使うデメリット

Salesforceのリストメールを使うデメリットは次の3つです。

  • 1日に送信できるメール数の上限が5,000件、1通当たり最大200件と少ない
  • オブジェクトが限定される
  • メール送信後の効果を測定しづらい

1日に送信できるメール数の上限が5,000件、1通当たり最大200件と少ない

Salesforceのリストメール機能は、1日に送信できるメールの総数が5,000件、一度に送信できるメール数も最大200件までと制限されています。

大量の顧客に対して一斉にメールを送信したい場合や頻繁に送信する必要がある場合、すぐ上限に達してしまう可能性があるでしょう。複数日に分けて送信するなどの調整が必要になり、手間がかかります。

オブジェクトが限定される

Salesforceのリストメールは、送信対象のオブジェクトがリード、取引先責任者、個人取引先の3つに限定されています。ほかのオブジェクトに登録されている顧客にメールを送信したい場合は、別の送信方法を検討する必要があります。

特に、カスタムオブジェクトなどを利用して顧客情報を管理している場合は、リストメールで送信するためにデータを変換したり、連携する作業が必要になったりする場合があり、手間がかかってしまいます。

メール送信後の効果を測定しづらい

Salesforceのリストメールは、メール開封率は確認できますが、資料のダウンロード数やWebサイトの訪問率などの効果を把握することは困難です。

また、同じリストへの再送信ができないため、開封しなかった顧客への再アプローチを行うためには、手動でリストを作成し直すなどの手間が生じます。

Salesforceのリストメール以外の一括メール配信方法

Salesforceのリストメール以外の一括メール配信方法

Salesforceのリストメール以外にも、一括でメールを送信する方法はいくつかあります。ここでは3つの方法を紹介します。

MAツール

MA(マーケティングオートメーション)ツールとは、顧客データの収集・分析・メール配信などを自動化し、マーケティング活動を効率化するためのツールです。

MAツールを使えば、特定のWebページを閲覧した顧客に対して、関連性の高い情報を自動的にメールで送信できます。また、メール開封率やクリック率などのデータを分析して、顧客の興味関心度をスコアリングし、最適なタイミングでフォローアップのメールを送信することも可能です。

しかし、MAツールは詳細な分析に長けている一方、費用がかかるうえに使いこなせるまで時間がかかるという側面もあります。

メール配信ツール

メール配信ツールとは、顧客リストに対してHTMLメールなどを効率的に作成・配信するための専用サービスです。シンプルな操作でメールの一括送信が可能ですが、Salesforceとのデータ連携には別途対応が必要です。

メール配信ツールは、MAツールやSalesforceの標準機能ではできないことを実施したい場合に利用されます。「メール配信のみをシンプルに行いたい」「Salesforceと連携しなくてもよい」という場合にもおすすめです。

一方で、Salesforceとデータ連携していないため、Salesforceをすでに使用している場合、例えば「営業とマーケティング部でそれぞれ使うツールが異なる」という問題も起こりかねません。場合によっては、情報の分断が起きやすくなるでしょう。

AppExchange(Synergy!LEAD)

AppExchangeとは、Salesforceの拡張機能を提供するマーケットプレイスです。AppExchangeには、Salesforceを効率化するさまざまなアプリケーションが用意されています。

弊社の「Synergy!LEAD」も、AppExchangeにあるアプリの1つです。Synergy!LEADは、Salesforceと連携し、Salesforceの管理画面から直感的な操作で利用でき、特別な知識やスキルは不要です。そのため、Salesforce初心者でも簡単に使い始めることができます。

Synergy!LEADの機能やメリットは次で詳しく解説します。

Salesforceでリストメールを送るならSynergy!LEAD

Salesforceでリストメールを送るならSynergy!LEAD

Salesforceでリストメールを送るならSynergy!LEADがおすすめです。ここではSynergy!LEADの機能とメリットを紹介します。

Synergy!LEADのリストメール機能について詳しくはこちら

Synergy!LEADのメール配信機能

Synergy!LEADのメール配信機能は、Salesforceの管理画面から操作できます。そのため、独立したメール配信ツールを導入する必要はありません。

定期配信では、メールマガジンのように日時や本文、絞り込み条件を自由に設定して、一斉配信やセグメント配信が可能です。自動配信では、資料請求後の自動フォローなど、日付を起点としたメールを設定できます。

また、キャンペーンメンバーや特定の行動を取ったユーザー(イベント参加者、特定ページアクセス者など)への配信も簡単に行えます。

Synergy!LEADのメール配信機能

Synergy!LEADでメール配信するメリット

Synergy!LEADを使えば、標準機能のリストメールにあるデメリットをカバーできます。ここでは3つのメリットを紹介します。

1日当たりも1回の上限がないので大量配信が一括で行える

Synergy!LEADのメール配信機能は、1日当たりの送信数や1回当たりの送信数に上限がありません。数万件、数十万件といった大量のメール配信であっても、スケジュール調整や複数回に分けて送信する手間なく、一度で配信することができます。

さらに、1日5,000件といった上限なく、都度Salesforceからリストをエクスポートせずとも管理画面上から大量の一斉送信が可能です。

どのオブジェクトからも自由にメール配信できる

Synergy!LEADは、あらゆるオブジェクトに対して自由にメール配信を行うことができます。例えば、カスタムオブジェクトに格納された顧客情報や取引先、商談、ケースなどのオブジェクトに対しても、直接メールを送信することが可能です。

さらに、個々のメールアドレスに対して、過去の配信履歴や開封・クリックなどの反応を紐づけて記録することができます。つまり、過去にどのようなメールを送信し、どのような反応があったのかをSalesforce上で簡単に確認できます。

Salesforce上でメール配信の効果を測定できる

Salesforce上でメール配信の効果を測定できる

Synergy!LEADでは、Salesforce上でメール配信の効果測定が可能です。例えば、次の効果を測定できます。

  • 送信したメールの開封率
  • クリック率
  • 開封日時
  • クリック日時
  • クリックしたリンクURL
  • エラー発生状況 など

上記の情報は、Synergy!LEADの管理画面で一覧表示されるだけでなく、Salesforceのレポート機能やダッシュボード機能を活用して分析することも可能です。例えば、特定のセグメントに対するメールの反応率を比較したり、開封率の高いメールの特徴を分析したりすることができます。

また、Synergy!LEADでは、特定の日付を起点にステップメールを簡単に配信することも可能です。資料請求や問い合わせがあった日から3日後にフォローメールを送信する、契約日から1週間後に追加情報を送る、といった設定もできます。

リストメールは営業活動の成功を左右する

リストメールは営業活動の成功を左右する

Salesforceを活用するうえで、リストメールの運用は重要です。Salesforceのリストメール機能を使えば、一括でメールを送信し、マーケティング活動を効果的に行うことができます。

ただし、大量のメール配信や詳細な効果測定を行う場合には、弊社のSynergy!LEADがおすすめです。Synergy!LEADはSalesforceのリストメールと違い、メール送信数に制限はありません。さらに、メール配信におけるさまざまな効果を簡単に測定できます。トライアル利用も可能であるため、まずは一度、実際に使ってみてご検討ください。

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※記載されている内容は掲載当時のものであり、一部現状とは内容が異なる場合があります。ご了承ください。

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