課題分析
現状を知り、やるべき課題をみつける
なぜその商品を買ったの?
なぜそこをクリックしたの?
顧客行動の「なぜ」を知りたい
例えば、新商品・サービスのコンセプトを決定するとき。現状ではアンケートの結果や、購買データの分析から仮説を得ることが多いと思います。
しかし、お客さまは商品・サービスに関してどのように思っているでしょうのか?何を期待し、使うときにどんな機能的・感情的なベネフィットを感じているのでしょう?
行動の背景にある気持ちと、なぜ?という理由は、データからではわかりません。なぜその商品を買った?どんな気持ちになる?という、お客様の反応や行動の理由を知るためには、インタビューを通して行動を理解することが有効です。
インタビューは、生の声を聞くことで
顧客視点を理解するためのツールです
言葉や行動の意味を深掘りしたり、情緒ベネフィットを探るなど、数字だけでは見えない顧客ニーズを浮き彫りにし、顧客視点の理解に役立てます。
どんなことをする?
成果を出すためのインタビュー設計のステップ
【目的】今回のインタビュー結果をどのようなことに役立てたいのかを考える
インタビューの目的として、商品・サービスの改善、販促の改善、今後の商品開発など具体的に考えてみましょう。
【リクルート】被験者を選定する
インタビューの目的に合わせて属性やグループ基準を設定し、リクルーティングします。
【内容】インタビューガイドの作成
インタビュー内のタスク、話題、時間の流れなどを設計します。
【インタビュー】インタビューガイドに沿って実施
被験者の価値観・ライフスタイルなどもヒアリングしながら、テストの目的である話題に近づけていきます。
【考察】インタビュー結果の分析
被験者の発言や行動によって導き出された発見から、今後の対策を検討します。
何がわかる?何ができる?
活用例 インタビュー分析
分析に必要なデータ
被験者を集めるための条件データ
- インタビュー実施目的
- 属性やグループ分け基準
- リクルーティング設問
※外部調査会社のパネルから被験者を集めることを想定しています
※インタビューガイド(インタビュー内の話題と時間の流れを記したもの)はインタビュアーが作成します
※条件データ作成から弊社でご支援することも可能です(別途費用)
価格
<基本料金>
6名✕2グループ:100万円~
※被験者リクルーティング費用+インタビュー費用
※被験者の人数や、グループ数、被験者選定条件などにより変動します
※お見積もりさせていただきますので、詳細はお問い合わせください