データ同期(3):同期の停止・再開
当社「Synergy!クラウド」とSalesforceの同期は、下記の方法で停止・再開します。
同期を停止する
以下の作業を実施する前に同期を停止します。
- 「連携ユーザ」のパスワードを変更する。
- 「連携ユーザ」のユーザ名を変更する。
- 「連携ユーザ」自体を変更する。
- セキュリティトークンをリセットする。
- 連携ユーザ名でデータローダにログインする。
[セットアップ]タブをクリックします。
[同期を今すぐ停止]と[現在の同期処理が完了後に同期を停止]、2つのボタンが表示されます。
違いは以下のとおりです。
- [同期を今すぐ停止]
現在の状態が、「実行待ち(前回正常終了)」の時にこのボタンが表示されます。このボタンをクリックすることで、状態をすぐに「停止」状態に変更します。 - [現在の同期処理が完了後に同期を停止]
現在の状態が、「実行中」または「連携項目設定変更中」(現在、Salesforceと同期処理を行っている状態)の場合にこのボタンが表示されます。
このボタンをクリックすることで、実行している同期処理が完了次第、「停止」状態に変更します。
ただし、画面の状態は自動で更新されませんので、ある程度時間をおいてから「F5」キーなどで適宜画面を更新し、状態が「停止中」に変わったことをご確認ください。
※連携項目設定を初めて実施した直後やリードオブジェクトのデータ量が多い場合、同期に時間がかかることがあります。[同期を今すぐ停止]ボタンが表示されない場合、 [現在の同期処理が完了後に同期を停止]ボタンを使用します。
[同期を今すぐ停止]をクリックしたあと、ポップアップ画面で[停止]をクリックします。
同期が停止しました。「状態」が「停止中」となっています。
同期を再開する
同期を再開する際は、[同期再開]をクリックします。
ポップアップ画面が表示されます。[再開]をクリックします。
同期が再開されます。「状態」が「実行中」となります。