Synergy!LEAD

はじめに:システム概要図

Synergy!LEAD は、Salesforce のひとつのアプリケーションです。Salesforce のプラットフォーム上ですべてが動いているようにも見えますが、実際には当社のクラウドサービス(以下「Synergy!クラウド」と呼びます)と Salesforce の2つのクラウドサービスが連携しています。

上図のように、Synergy!クラウドのデータベースと Salesforce のオブジェクトはデータベース項目の連携をおこない、その項目のデータを常時同期しています。

連携可能なオブジェクトは、連携するオブジェクトとして追加いただければ常時同期が開始されます。

POINT
連携可能なオブジェクトは以下です。
・リード
・取引先責任者
・取引先(※)
・商談
・ケース
・カスタムオブジェクト

※取引先は、個人取引先が有効な場合にも対応しております。

Synergy!LEAD で提供している WebフォームはSynergy!クラウド上に存在しています。Webフォームで登録されたデータは「Webフォーム→Synergy!クラウド→API通信→Salesforce」という流れでデータ連携されます。

一方メール配信機能において、Salesforce 上のデータに対してメール配信を行う場合は、「Salesforce→API通信→Synergy!クラウド→メール配信エンジン」という流れとなります。API での通信を間断なく実行することで、Synergy!クラウドと Salesforce を一体化させた形でお客様にサービスをご提供しています。

なおSynergy!クラウドと Salesforce の連携は、Salesforce の特定のユーザを介して行います。

POINT
Synergy!LEAD を利用することで、Salesforce組織の「APIコール数」を消費します。APIコール数が24時間以内に組織で定められている上限を超えた場合、Synergy!LEAD のシステム利用に支障が発生します。ご利用の Salesforce組織の APIコール数の上限は、
[設定] | [監視] | [システムの概要]の「API 使用状況」から確認できます。

POINT
Synergy!LEAD を利用することで、Salesforce組織の「APIコール数」を消費します。APIコール数が24時間以内に組織で定められている上限を超えた場合、Synergy!LEAD のシステム利用に支障が発生します。ご利用の Salesforce組織の APIコール数の上限は、
[ 歯車マーク ] | [ クイック検索 ] に 「システムの概要」と入力・クリックし [ API使用状況 ] から確認できます。
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