事前準備(2):Salesforceの設定
Synergy!LEAD を利用するにあたり、Salesforce の環境設定や注意事項を説明します。
画面の設定
Synergy!LEAD は、Salesforce の「Salesforce Classic」「Lightning Experience」の両方の画面に対応しています。ご利用中の環境から操作ください。
【 Salesforce Classic 画面イメージ】
【Lightning Experienceg 画面イメージ】
「Lightning Experience」から「Salesforce Classic」への切り替え方法
画面右上の [ 顔マーク ] をクリックし、オプション内の [ Salesforce Classic に切り替え ] をクリックします。
「Salesforce Classic」から「Lightning Experience」への切り替え方法
以下、いずれかの方法で切り替えをします。
- 画面右上の [ Lightning Experience に切り替え ] をクリックします。
- 画面右上の名前のプルダウンから [ Lightning Experience に切り替え ] を選択します。
セッションの設定
- [ 設定 ] | [ クイック検索 ] で「セッション」と入力、[ セッションの設定 ] をクリックします。
- 「ログイン時のIPアドレスとセッションをロックする」のチェックを外し、[ 保存 ] します。
- [ 歯車マーク ] | [ 設定 ] | [ クイック検索 ] に「セッションの設定」と入力し、[ セッションの設定 ] をクリックします。
- 画面を上にスクロールして「セッションの設定」の [ ログイン時のIPアドレスとセッションをロックする ] のチェックを外し、[ 保存 ] します。
インストールするユーザ
Synergy!LEAD のほかに外部システムと連携するアプリケーションを Salesforce にインストールしている場合、そのアプリケーションをインストールしたユーザとは別のユーザで Synergy!LEAD をインストールすることをおすすめします。
Salesforce では、システムにログインするとユーザごとに「セッションID」と呼ばれる接続情報が発行されますが、外部システムとの通信が終わるとそのセッションが破棄されます。このとき、ほかのアプリケーションで実行中の処理が残っていた場合でも、ほかのアプリケーションの接続も Salesforce から切断されることになり、予期せぬエラーの原因となります。
Salesforce のエディションの制限
Synergy!LEAD は AppExchange で公開されているアプリケーションです。Synergy!LEAD に含まれるカスタムアプリケーション、タブ、オブジェクトは、Salesforce のエディションの制限数の対象にはなりません。