Lightning Merge
拡張パッケージ「Lightning Merge」を活用する。
0.機能概要
「Lightning Merge」は、Salesforce の標準機能「重複ルール」で検知した重複レコードのマージ(名寄せ)を簡単に行えるよう、弊社で開発したアプリケーションです。
手間のかかるマージ対象の確認とマージ作業を Lightning Experience 上で簡略化して行うことができます。
マージができるレコード件数は、Salesforce 標準機能の3件に対し、本アプリーションでは最大10件まで可能です。
「Lightning Experience」は、従来の画面(「Salesforce Classic」と呼びます)と任意に切り替えることができます。
※このアプリケーションは有償でのご提供となります。詳細は Synergy!LEAD サポートまでお問い合わせください。
※開発元:シナジーマーケティング株式会社
「Lightning Merge」は、Salesforce の標準機能「重複ルール」で検知した重複レコードのマージ(名寄せ)を簡単に行えるよう、弊社で開発したアプリケーションです。
手間のかかるマージ対象の確認とマージ作業を Lightning Experience 上で簡略化して行うことができます。
マージができるレコード件数は、Salesforce 標準機能の3件に対し、本アプリーションでは最大10件まで可能です。
※このアプリケーションは有償でのご提供となります。詳細は Synergy!LEAD サポート までお問い合わせください。
※開発元:シナジーマーケティング株式会社
1.機能詳細
- Salesforceの標準機能「重複ルール」で検知した重複レコードが対象です。
- リード同士、取引先責任者同士、取引先同士のマージを行うことができます。
- リード、取引先責任者、取引先それぞれの重複レコード数を確認できます。
- 最大10件の重複レコードをマージできます。
- 主にマージに利用する項目を選んで、マージ画面の上位に表示することができます。
- マージ画面では、マージ後に残したいデータにチェックを入れてマージを行います。
- マージ対象でないレコードがある場合、除外することが可能です。
(注意事項)
- 本アプリケーションは、「Lightning Experience」専用です。
- 事前にSalesforceで、Lightning Experienceの有効化、 私のドメイン、重複ルールの設定が必要です。
- 推奨ブラウザ:GoogleChrome最新バージョン、Firefox最新バージョン
- Salesforceの標準機能「重複ルール」で検知した重複レコードが対象です。
- リード同士、取引先責任者同士、取引先同士のマージを行うことができます。
- リード、取引先責任者、取引先それぞれの重複レコード数を確認できます。
- 最大10件の重複レコードをマージできます。
- 主にマージに利用する項目を選んで、マージ画面の上位に表示することができます。
- マージ画面では、マージ後に残したいデータにチェックを入れてマージを行います。
- マージ対象でないレコードがある場合、除外することが可能です。
2.事前設定
設定は Salesforce Classic で、以下リンク(Salesforce 社公式ページ)の内容に沿ってお進めください。
- Lightning Experience の有効化を行います。有効化後はログアウトはせず、そのまま以下2.以降の作業を続けてください。
- 私のドメインを設定します。ドメイン名は一度設定すると変更できませんので、社名に関連するものなどをあらかじめご検討ください。
- 重複ルールを設定します。
- リンク:重複ルールの作成または編集
(注意)ルール設定の際は、必ずアクション欄の「レポート」にチェックを入れてください。
- リンク:重複ルールの作成または編集
これを回避するには、重複ルールを設定している場合のフォーム作成時の注意点をご参考にしてください。
- 私のドメインを設定します。ドメイン名は一度設定すると変更できませんので、社名に関連するものなどをあらかじめご検討ください。
- 重複ルールを設定します。
- リンク:重複ルールの作成または編集
(注意)ルール設定の際は、必ずアクション欄の「レポート」にチェックを入れてください。
- リンク:重複ルールの作成または編集
これを回避するには、重複ルールを設定している場合のフォーム作成時の注意点をご参考にしてください。
3.インストール
ご契約後、弊社からインストールURLとパスワードをご連絡します。
- インストールURLをクリックします。
- アプリケーションをインストールする「salesforce.com 組織」のユーザ名とパスワードを入力し、Salesforce にログインします。
- 「インストール Lightning Merge」画面が表示されますので、以下設定を行います。
・パスワードを入力
・既存のコンポーネント名がこのパッケージのコンポーネント名と競合している場合は? の「インストールしない」にチェック
・「すべてのユーザのインストール」にチェック
・[ インストール ] をクリック
- インストール中の画面に変わります。
- インストールが完了したら、Salesforce にログインしているユーザの登録メールアドレスにメールが届きます。
・差出人:support@salesforce.com
・件 名:パッケージ「Lightning Merge」のインストールに成功しました - 画面に「インストール完了!」が表示されていることを確認し、[ 完了 ] をクリックします。
- インストール済みパッケージ画面が開きます。パッケージ名に「Lightning Merge」が表示されていればインストールは成功です。
4.操作方法<動画>
Salesforce Classic の右上のユーザ名をクリックし、Lightning Experience に切り替えて操作します。
以下画面の ▷ をクリックし、動画をご覧ください。(音声はございません。)
操作後は、Lightning Experience の右上の顔アイコンをクリックし、Salesforce Classic に切り替えます。
5.アンインストール
操作は Salesforce Classic で行ってください。
- [ 設定 ] | [ クイック検索 ] に「パッケージ」と入力し、[ インストール済みパッケージ ] をクリックします。
- インストール済みパッケージ画面が開きますので、パッケージ名「Lightning Merge」横の [ アンインストール ] をクリックします。
- パッケージのアンインストール画面が開きますので、下にスクロールし、以下をチェックします。
-「このパッケージのデータのコピーを、アンインストール後に保存しません」
-「はい。このパッケージをアンインストールして、すべての関連コンポーネントを永久に削除します」
[ アンインストール ] をクリックします。
- 「アンインストールされたパッケージ」欄に Lightning Merge が表示されればアンインストールは完了しています。
- 最後に、削除ボタンをクリックし、「アンインストールされたパッケージ」欄が空欄となれば作業は終了です。
- [ 歯車マーク ] | [ 設定 ] | [ アプリケーション] | [ インストール済みパッケージ ]
で、パッケージ名「Lightning Merge」横の [ アンインストール ] をクリックします。
- パッケージのアンインストール画面が開きますので、下にスクロールし、以下をチェックします。
-「このパッケージのデータのコピーを、アンインストール後に保存しません」
-「はい。このパッケージをアンインストールして、すべての関連コンポーネントを永久に削除します」
[ アンインストール ] をクリックします。
- 「アンインストールされたパッケージ」欄に Lightning Merge が表示されればアンインストールは完了しています。
- 最後に、削除ボタンをクリックし、「アンインストールされたパッケージ」欄が空欄となれば作業は終了です。