フォームのリンク元ページを特定するには?
Synergy!LEAD フォームでは、フォームのURLの後ろにパラメータを追加し、パラメータ値をデータとして登録することができます。
例えば同一フォームのURLを掲載したリンク元ページが複数ある場合、ページ毎にパラメータ値を変えることで、どのページから登録があったかを判別することが可能です。
<例>
- ページAに設定するURL
https://f.msgs.jp/webapp/form/XXXX?[パラメータ名]=[パラメータ値A] - ページBに設定するURL
https://f.msgs.jp/webapp/form/XXXX?[パラメータ名]=[パラメータ値B]
「パラメータ値A」、「パラメータ値B」がデータとして登録されますので、データを基にページA、ページBからの登録であることを判別します。
設定の流れは以下のとおりです。
パラメータ登録項目の作成
オブジェクトに新規項目を作成します。(以下リンクに沿って設定してください)
- ステップ(1)フォームで利用する項目を作成する
※上記マニュアルでは項目型を選択リストとしていますが、「文字型」で作成します。 - ステップ(2)連携設定をおこなう
フォーム自動設定項目の設定
・フォーム一覧から該当するフォーム名をクリックします。
・「自動設定項目」のプルダウンから上記1で作成した項目を選び、「追加」をクリックします。
※フォーム公開中の場合、非公開にする必要はありません。
・「URLに付加されたパラメータを利用する」にチェックし、パラメータ名に任意の文字を
入力し、保存します。
<例>
https://f.msgs.jp/webapp/form/xxxxx/?code=CAMPAIGN5
上記の例では、code がパラメータ名となります。
フォームURLの掲載
フォームのURLを掲載するページにパラメータを付加したURLを掲載します。
パラメータは、URLの後ろに ?[パラメータ名]=[パラメータ値] と入力します。
<例>
https://f.msgs.jp/webapp/form/xxxxx/index.do?code=CAMPAIGN5
上記の例では、CAMPAIGN5がデータ項目に登録されます。
設定は以上です。
登録されたパラメータの内容を確認することでお客様フォローの一助としたり、Salesforceレポートを作成することで登録の傾向などを確認することができます。
※フォームに登録されたデータは、ジャーナルメール設定を利用して、特定のアドレスに送信することが可能です。(以下リンクに沿って設定してください)
フォームで登録された内容を特定のアドレスに送信するには?