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ExcelでCSVファイルを編集時に日付書式をハイフン区切りするには?

データローダでエクスポート・インポートする場合の日付の書式は「2015-03-01」など「ハイフン(-)」区切りの書式と規定されています。(「yyyy-mm-dd」形式)

ただし、WindowsやMac OS で利用される「Excel」ソフトでデータローダからエクスポートされたCSVファイルを開くと、日付の書式を「2015/03/01」など「スラッシュ(/)」区切りの書式に自動的に変換してしまいます。(「yyyy/mm/dd」形式)

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Excel でCSVファイルを開くと「yyyy-mm-dd」形式の日付は「yyyy/mm/dd」形式に自動的に変換される

このまま「Excel」上で変換されたCSVファイルを保存しデータローダでインポート時に指定すると日付書式が規定外となるため入力エラーとなってしまいます。

これを避けるため「Excel」でCSVファイルを開いたり編集したりする場合は以下の方法で日付項目を「ハイフン」区切りのまま読み込む必要があります。

  1. 「Excel」を起動し「新規作成」で「空白のブック」をひらきます。
  2. 「データ」メニューの「外部データ取り込み」で「テキストファイル」をクリックします。
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  3. 「テキスト ファイル ウィザード」が起動します。「カンマやタブなどの区切り文字…」にチェックして「次へ」をクリックします。
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  4. 「区切り文字」に「カンマ」を選び「次へ」をクリックします。
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  5. ファイルの列で日付形式のものを選んで「列のデータ形式」を「文字列」として「完了」をクリックします。
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  6. データの取り込み位置として任意のセルを選び「OK」をクリックします。通常は「$A$1」セルにします。
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  7. ファイルが読み込まれ日付型の項目列が ハイフン区切りの文字列として読み込まれます。
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以上が「Excel」でCSVファイルを開いたり編集したりする時に日付書式を「ハイフン」区切りにする方法になります。

これでデータローダでインポート時に日付型の項目書式を「ハイフン」区切りで読み込むことが可能になります。

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