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データローダで利用される文字コードは?

データローダで利用される文字コードは設定または実行するパソコンのOSの種類よって決まります。
通常は次のいずれかになります。

  • UTF-8
    • データローダのメニューから[setting]>[setting]をえらび「Read all CSVs with UTF-8 encoding」を選択するとファイルがUTF-8であるものとしてCSVファイルが読み込まれます。
    • おなじく「Write all CSVs with UTF-8 encoding」を選択すると、データローダから出力されたファイルはUTF-8の文字コードになります。
  • MS932(Shift_JIS)
    • 日本語Windows環境ではなにも設定を行わなければ、CSVファイルがMS932であるものとして読み込まれます。
      ※ これはデータローダが内部的にJavaの標準ライブラリを使っており、ライブラリはOSごとのデフォルト・エンコーディング(file.encoding)を利用してファイルを読み込むためです。

▼データローダの設定メニュー20150303007

POINT

日本語Windows環境でなにも設定を行われていない状態で、UTF-8の文字コードで作成されたファイルを読み込もうとすると、エラーが発生したり、応答がかえってこなかったりする場合があります。

このような場合は、ファイルの文字コードと、データローダの設定を確認して適切な文字コードを指定するようにします。

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