キャンペーンインフルエンスとは?
キャンペーンインフルエンス
「キャンペーンインフルエンス」とは「商談」に影響のあったキャンペーンを関連付けする機能です。
関連付けは「自動」または「手動」でおこなうことができます。
「自動」で関連付けを行う場合は設定メニューの[カスタマイズ]|[キャンペーン]|[キャンペーンインフルエンス]で「自動関連付け」の「有効化」にチェックをつけて「保存」します。
「自動関連付け」が有効化されていると、商談に「取引先責任者の役割」として取引先責任者を登録されたときに商談の「キャンペーンインフルエンス」に自動的にキャンペーンが追加されます。
この時追加されるキャンペーンは設定によりカスタマイズすることができます。
設定は[カスタマイズ]|[キャンペーン]|[キャンペーンインフルエンス]の画面でおこないます。ここで、自動的に関連付けされるキャンペーンの対象期間を限定したり、絞りこみ条件を指定したりすることができます。
「自動関連付け」が有効化されていない場合、商談レコードの詳細画面から、「キャンペーンインフルエンス」の「キャンペーンに追加」ボタンをクリックして「手動」で関連付けを行います。
主キャンペーンソース
「キャンペーンインフルエンス」のうち最も「効果が高い」とされるキャンペーンが「主キャンペーンソース」です。
このキャンペーンは、商談の取引が開始された時の取引先責任者に関連付けられたキャンペーンが自動的に登録されます。(前述の「自動関連付け」が「有効化」されているかどうかにかかわらず)
取引先責任者に複数のキャンペーンが関連付けられていた場合は、最も新しく関連付けされたキャンペーンが登録されます。
以下は取引開始前のリードのキャンペーン履歴と、取引を開始したあとの商談の「主キャンペーンソース」です。
リードに2つのキャンペーン履歴がある場合、取引開始後の商談ではより新しくリードに紐付いたものが「主キャンペーンソース」になっているのがわかります。
▼取引前のリードのキャンペーン履歴
▼取引開始後の商談の主キャンペーンソース