旧Professional Edition用のタブ、オブジェクト、項目を削除する方法
※この記事は、バージョン「2.10」とそれ以前のバージョンをご利用いただいているお客様すべてが対象となります。ご契約いただいているエディションに関わらずご確認ください。
2014年9月のバージョン「2.10」のリリースをもって、Synergy!LEADの旧Professional Editionを廃止(discontinue)します。それにともない、このバージョン「2.10」では、Professional Editionでのみ利用するタブ・オブジェクト・項目をアプリケーション(AppExchangeパッケージ)に包含しない形にしました。
包含しなくなったタブ・オブジェクト・項目は、バージョン「2.10」のリリース前からSynergy!LEADをご利用いただいていたsalesforce.com組織では、Salesforceの仕様により自動的に削除されません。これらのタブ、オブジェクト、項目は Synergy!LEAD【オールインワン】、【メール】では利用せず基本的に不要となるため、各salesforce.com組織で削除していただく必要があります。
本ページで、その削除方法をご説明します。
タブの削除
削除対象のタブは以下4点です。
- 期設定
- 計画
- プロセスマップ
- スコア
[設定] | [ビルド] | [作成] | [タブ] を選択し、カスタムタブの一覧を表示します。タブ一覧の中に削除対象のタブが表示され、[削除]をクリックしてタブを削除します。
オブジェクトの削除
削除対象のオブジェクトは以下8点です。
- アクティビティスコアルール
- 商談積上一時テーブル
- 成約逆算
- 日次キャンペーンスナップショット
- 日次集計
- 月次キャンペーンスナップショット
- 月次集計
- 期設定
[設定] | [ビルド] | [作成] | [オブジェクト] を選択し、カスタムオブジェクトの一覧を表示します。オブジェクト一覧の中に削除対象のオブジェクトが表示され、[削除]をクリックしてオブジェクトを削除します。
カスタム設定項目の削除
削除対象の項目は以下24点です。
- KGI/KPIヘッダ名(マーケ創出)
- KGI/KPIヘッダ名(リード)
- KGI/KPIヘッダ名(案件)
- KGI/KPIヘッダ名(営業創出)
- KGI/KPIヘッダ名(成約)
- KGI/KPIヘッダ名(売上)
- KGI/KPIヘッダ名(有効リード)
- LPMヘッダ名(リードソース)
- LPMヘッダ名(リード全体)
- LPMヘッダ名(案件)
- LPMヘッダ名(成約)
- LPMヘッダ名(有効リード)
- Professionalトリガ無効
- エスカレーション種別
- エスカレーション値
- マーケティングユーザプロファイル
- 営業ユーザプロファイル
- 創出カテゴリ名(Web)
- 創出カテゴリ名(オーガニック)
- 創出カテゴリ名(営業獲得リード)
- 創出カテゴリ名(営業獲得案件)
- 創出カテゴリ名(非Web)
- 達成判定率
- 目標達成判定タイミング
[設定] | [ビルド] | [開発] | [カスタム設定] | [シナジーリード設定]を選択し、カスタム設定項目の一覧を表示します。項目一覧の中に削除対象の項目が表示され、[削除]をクリックしてタブを削除します。
リードオブジェクト項目の削除
削除対象の項目は以下3点です。
- エスカレーションフラグ
- エスカレーション日時
- 連係リードステータス
[設定] | [ビルド] | [カスタマイズ] | [リード] | [項目] を選択し、リードオブジェクトのカスタム項目を表示します。項目一覧の中に削除対象の項目が表示され、[削除]をクリックして項目を削除します。
キャンペーンオブジェクト項目の削除方法
削除対象の項目は以下1点です。
- エスカレーションキャンペーンフラグ
[設定] | [ビルド] | [カスタマイズ] | [キャンペーン] | [項目] を選択し、キャンペーンオブジェクトのカスタム項目を表示します。項目一覧の中に削除対象の項目が表示され、[削除]をクリックして項目を削除します。