Synergy!LEAD

ビューを作成してメールをクリックしたリード/取引先責任者を確認するには?

Synergy!LEAD ではメール配信後にメールの中に URL を貼り付けていれば、その URL を誰がクリックしたかをトラッキング(追跡)できます。

このトラッキングの情報は「キャンペーンオブジェクト」と「キャンペーンメンバー」を検索することで確認できます。

今回は誰がどのURLを何回クリックしたかを調べる方法を説明します。

【確認の流れ】

  • キャンペーンオブジェクトのビューの作成
  • キャンペーンを選択する

キャンペーンオブジェクトのビューの作成

「キャンペーン」を開き、[ 新規ビューの作成 ] をクリックします。
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ここからメールクリックのキャンペーンを対象に検索を行うビューを作成します。

  1. 「ステップ1:リスト名を入力」の「ビュー名」は自由に決めていただけます。ここでは「メールクリック」と入力します。
  2. 「ビューの一意の名前」は最初に ViewXX(XXはある場合とない場合があります) と表示されますが、これをクリアして「mail_click_view」と入力します。
  3. すべてのキャンペーン(ラジオボタン)をオンにします。
  4. 「追加項目別に絞り込み(省略可能):」には検索条件を設定できます。「項目」「演算子」「値」 の3つの列からなるリスト上の入力部分の1行目にそれぞれ以下を設定します。
    設定する内容 設定方法
    項目 「種別」 選択プルダウンから選択
    演算子 「次の文字列と一致する」 選択プルダウンから選択
    「メールクリック」 入力エリアに入力
  5. 「ステップ3 表示する項目を選択」では、選択可能な項目から確認したい列を選択し、[ 追加 ] をクリック、「 選択済みの項目」に選んだ項目を移します。ここでは以下を選択済みの項目にします。
    • キャンペーン名
    • 作成日
    • リード数
    • 取引先責任者数
    • 取引開始済みのリード数
    • 流入経路URL
  6. 「ステップ4 表示を制限」にて自分にのみ表示(ラジオボタン)をオンにします。もし社内の他のユーザもビューを利用する場合は、「すべてのユーザに表示」または「特定のユーザグループ」を選択します。

    以上の設定が完了したら [ 保存 ] をクリックします。

キャンペーンを選択する

ビューが作成されると「メールクリック」に該当するキャンペーンの一覧が表示されます。

ここから URL や、リード数、キャンペーン名から確認したいメールクリックキャンペーン名を選んでクリックします。

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選択されたキャンペーンの詳細情報画面が表示されます。

ここで「キャンペーンメンバー」をみることで、URL をクリックしたリードまたは取引先責任者のリストが確認できます。

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キャンペーンメンバーから詳細情報を確認したいリード・取引先責任者を選んで、その「姓」または「名」をクリックします。

詳細ページでは、クリックした回数(アクション数)と、最新のクリックした日付(発生日時)などを確認できます。キャンペーンメンバーの一覧画面に表示されている種別欄の「リード」や「取引先責任者」をクリックすると、リードや取引先責任者の詳細情報画面が表示されます。

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以上がメールクリックの詳細をビューを作成して確認する方法です。

POINT
通常レポートを作成することでトラッキング情報を確認できますが、今回のようにビューを使うとより少ない手順での確認が可能となります。

キャンペーンオブジェクトのビューの作成

「キャンペーン」を開き、[ 歯車マーク ] | [ 新規 ] をクリックします。

ここからメールクリックのキャンペーンを対象に検索を行うビューを作成します。

  1. 「ステップ1:リスト名を入力」の「リスト名」は自由に決めていただけます。ここでは「メールクリック」と入力します。
  2. 「List API Name」の名前も自由に決めることができます。ここでは「mail_click_view」と入力します。
  3. 最後に誰にこのリストビューを表示させるか選択します。ここでは「自分のみがこのリストビューを表示できる」にチェックを付け、[ 保存 ] をクリックします。
  4. 「ステップ2:検索条件を指定」にて [ 所有者別に絞り込み ] | [ すべてのキャンペーン ] を選択し、[ 完了 ] をクリックします。
  5. [ 検索条件を追加 ] をクリックして追加の検索条件を設定します。「項目」、「演算子」、「値」 の3つの列からなるリスト上の入力部分の1行目にそれぞれ以下を設定し、[ 保存 ] をクリックします。
    設定する内容 設定方法
    項目 「種別」 選択プルダウンから選択
    演算子 「次の文字列と一致する」 選択プルダウンから選択
    「メールクリック」 選択プルダウンから選択

  6. 「ステップ3:表示する項目を選択」にて [ 歯車マーク ] | [ 表示する項目を選択 ] をクリックします。「選択可能な項目」一覧で確認したい列を選んで、[ 追加 ] をクリックし、「参照可能項目」に移します。ここでは以下を「参照可能項目」に移動し、[ 保存 ] をクリックします。
    • キャンペーン名
    • 作成日
    • キャンペーンのリード数
    • キャンペーンの取引先責任者数
    • キャンペーンの取引開始済みのリード数
    • 流入経路URL

  7. 「ステップ4:表示を制限」 にて自分にのみ表示(ラジオボタン)をオンにします。もし社内の他のユーザもビューを利用する場合は、[ 歯車マーク ] | [ 共有設定 ] を選択し「すべてのユーザがこのリストビューを表示できる」を選び [ 保存 ] をクリックします。

キャンペーンを選択する

ビューが作成されると、「メールクリック」に該当するキャンペーンの一覧が表示されます。

ここから URL やリード数、キャンペーン名から確認したいメールクリックキャンペーン名を選んでクリックします。

選択されたキャンペーンの詳細情報画面が表示されます。

「キャンペーンメンバー」の [ すべて表示 ] をクリックすることで、URL をクリックしたリードまたは取引先責任者のリストが確認できます。

キャンペーンメンバーから、詳細情報を確認したいリード・取引先責任者を選んで、その「姓」または「名」をクリックします。

詳細ページでは、クリックした回数(アクション数)と、最新のクリックした日付(発生日時)などを確認することができます。キャンペーンメンバーの一覧画面に表示されている種別欄の「リード」や「取引先責任者」をクリックすると、リードや取引先責任者の詳細情報画面が表示されます。

以上がメールクリックの詳細をビューを作成して確認する方法です。

POINT
通常レポートを作成することでトラッキング情報を確認できますが、今回のようにビューを使うとより少ない手順での確認が可能となります。

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