Synergy!LEAD

3つのメール配信機能の違い

Synergy!LEADのメール配信機能は、メール配信(他オブジェクト)、メール配信(キャンペーン)、メール配信(リード)の3種類をご提供しています。
お客様のご利用用途によって、機能を使い分けて活用いただくことが可能です。

本記事では、それぞれの特長を説明します。

メール配信(他オブジェクト)

利用できる配信設定

  • 自動配信
  • 定期配信(承認配信を含む)

特長

一番お客様で利用されているメール配信機能です。
メール型項目が存在するオブジェクトであれば、どのオブジェクトでも対象として配信することが可能な機能です。

Synergy!LEADと事前にデータを同期する必要がなく、配信時間になったら配信対象となるデータをSynergy!LEADへAPIで連携しメール配信が行われる機能で、Salesforce内で用意されている各種項目を活用しながら配信を設定いただくことが可能です。

メール型項目が作成されているオブジェクトであれば、カスタムオブジェクト含む、どのオブジェクトでも対象として配信することが可能です。(1つの配信設定で配信先に指定できるオブジェクトは1つです)
メール配信(リード)同様に、定期配信 / 自動配信のいずれも利用可能となっております。

メール配信(リード)

利用できる配信設定

  • 自動配信
  • 定期配信

特長

リードオブジェクトのみを対象として配信する機能で、Synergy!LEADで作成した変更・解除フォーム(ログインフォーム)を埋込コマンドを利用してメール本文へ埋め込むことが可能です。
この機能を利用するには、Synergy!LEADとリードオブジェクトを事前に連携しておく必要があります。

メール配信(キャンペーン)

利用できる配信設定

  • 定期配信

特長

キャンペーンに紐づけられたキャンペーンメンバー(リード、または、取引先責任者)に対して、メール配信を実施する機能です。

メール配信(他オブジェクト)同様に、Synergy!LEADと事前にデータを同期する必要がなく、配信時間になったら配信対象となるデータをSynergy!LEADへAPIで連携しメール配信が行われるます。

リード、及び、取引先責任者どちらにも一度にアプローチを行いたい場合に利用するメール配信機能です。

3つのメール機能の使い分け例

  • 例①:リードオブジェクトに対してメール配信したい場合
    →メール配信(他オブジェクト)をご利用ください。
  • 例②:カスタムオブジェクトに対してメール配信したい場合
    →メール配信(他オブジェクト)をご利用ください。
  • 例③:リードオブジェクトと取引先責任者オブジェクト両方が存在するキャンペーンメンバーに対して配信したい場合
    →メール配信(キャンペーン)をご利用ください。
  • 例④:リードオブジェクトに対して、メール本文内に自動ログインフォームを埋め込んで配信したい
    →メール配信(リード)をご利用ください。
POINT
Synergy!LEADで作成したフォームのURLを、メール本文に直接含めることは、いずれのメール配信機能でも対応が可能です。
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