2016/4/20以前に作成したオリジナルHTMLフォームの文字コードを「UTF-8」にするには
Synergy!LEADの多言語対応に伴い、2016/4/21以降に新規作成したフォームの文字コードは「UTF-8」となります。
ただし、4/20以前に作成したフォームの文字コードは「Shift-JIS」のままとなります。
<4/21以降のフォームの文字コード>
4/20以前作成分 | 4/21以降作成分 | |
標準フォーム | Shift-JIS | UTF-8 |
オリジナルHTMLを適用のフォーム | Shift-JIS | UTF-8 |
4/20以前に作成したフォームの文字コードを「UTF-8」にしたい場合は、新規フォームの作成が必要です。
本ページでは、4/20以前に作成したオリジナルHTMLのデザインを活かして新規フォームを作成する方法をご案内します。
<手順>
以下手順では、4/20以前のフォームを「以前のフォーム」、新規作成するフォームを「新規フォーム」と呼びます。
1.「フォーム」タブ→以前のフォーム名横の「編集」をクリックします。
2.入力画面の[編集]をクリックします。
3.現フォームのHTMLの「ダウンロード」をクリックし、ファイルを保存します。
4.[編集を終了]をクリックします。
5.[フォーム一覧] → 以前のフォーム名横の「コピー」、[OK]をクリックします。
→新規フォームが作成されます。
6.新規フォームの[編集] → 入力画面の[編集]をクリックします。
7.「オリジナルHTMLを適用する」にチェック、テンプレートHTMLの「ダウンロード」をクリックしてファイルを保存します。
8.以前のフォームの現フォームのHTMLファイルと、新規作成フォームのテンプレートHTMLファイルを文字コードを保存できるテキストエディタ(*)で開き、ソースを表示します。
9.以前のフォームのデザインを利用するため、テンプレートHTMLの項目のソースを現フォームのHTMLの項目のソースに上書きします。(フォームをコピーすると、ソースのフォームIDや項目NOなどが変わるためです。)
(1)フォームIDのソースを上書きします。
フォームIDソース: <form method="post" action="/webapp/form/1XXXX_XXXX_X/setParameters.do" > |
(2)入力項目のソースを差し替えます。
10.<meta charse="shift_jis">の文字コードを記述している場合、UTF-8に変更します。
11.ファイルの保存時に文字コードを「UTF-8」で保存します。(サクラエディタの例)
12.コピーしたフォームを開き、入力画面で保存したファイルをアップロードします。
(*)文字コードが指定できるエディタ例 : サクラエディタ、CotEditor など