AppExchangeでアプリケーションを探す
AppExchangeでSalesforce上で使える便利なアプリケーションをインストールする
0.はじめに
AppExchange はSalesforce 上で使えるアプリケーションが公開されているサイトです。
https://appexchangejp.salesforce.com/
こちらは日本語に対応したアプリケーションのみが公開されています。
ここからアプリケーションを探して自分の組織にインストールすることができます。
日本語化されていないアプリケーションを利用したい場合は、下記USサイトからアプリケーションを探すことができます。
https://appexchange.salesforce.com/
アプリケーションには、無償のものと有償のものがあります。
今回はその中からいくつか紹介します。
1.DupeCatcher【無償】
Salesforce 上のデータの重複をみつけてマージ(名寄せ)をするツールです。
https://appexchange.salesforce.com/listingDetail?listingId=a0N30000003IYLlEAO
2.郵便番号検索【無償】
リードや取引先の郵便番号項目に入力すると、自動的に住所の候補リストを表示します。
https://appexchangejp.salesforce.com/listingDetail?listingId=a0N300000016aMeEAI
※Lightning Experience 対応されている無償の郵便番号検索ツールはございません。(2018年12月20日現在)
3.dataloader.io【無償】
Salesforce にデータを一括登録、更新、削除を行う データローダのクラウドサービス版です。
https://appexchange.salesforce.com/listingDetail?listingId=a0N30000009w8ZBEAY
データローダのようなインストールが不要で、またサービスから Salesforce に実行コマンドを送るだけで処理は Salesforce で行うためセキュリティ上外部のサーバーにデータが保存されることもありません。
アプリケーションはクラウドサービスですので組織にインストールする必要はありません。
サービスの利用は以下のサイトからできます。AppExchange ではこのサイトへのリンクが貼られています。
4.SCOBLE【有償】
Salesforce 上でのリード・取引先責任者のスコアリングを行うツールです。
スコアリングとは、自社のサービス・製品購買につながる要因を顧客や見込み客ごとにポイントとして算出し、マーケティングターゲット抽出の指標にすることです。
https://appexchangejp.salesforce.com/listingDetail?listingId=a0N30000003JST6EAO