【お知らせ】配信プログラムの自動再登録に必要な設定について
2014年5月15日のSynergy!LEADのリリースにより、Salesforceシステム上で起動する「配信スケジュール管理プログラム」の再登録を当社管理システムから実施できる機能を追加しました。
これまでは、Salesforceのパフォーマンス問題発生等に起因してメール配信スケジュールのプログラムが停止した際、当社にて停止の旨を検知の上でお客様にご連絡し、お客様にてスケジュールの再登録作業を実施いただいていました。このたびの機能追加により、お客様側での再登録作業が一切不要となります。
この機能をご利用いただくため、お客様のSalesforce組織にてSynergy!LEADの「連携ユーザ」のプロファイル設定を更新していただく必要があります。その手順を以下にご案内します(所要時間:約5分)。なお、現在のSynergy!LEADの「連携ユーザ」のユーザ名がご不明な場合、サポートまでお問い合わせください。
なお、以下の手順は「拡張プロファイルユーザインターフェース」設定のON/OFFにより画面表示が異なります。まずは「『拡張プロファイルユーザインターフェース』設定がOFF時」の設定をお試しください。画面表示が異なる場合、「『拡張プロファイルユーザインターフェース』設定がON時」の手順で設定してください。
「拡張プロファイルユーザインターフェース」設定がOFF時
手順1:
システム管理者プロファイルでログインし、Synergy!LEADの「連携ユーザ」のプロファイルリンクをクリックします。
[設定] | [ユーザの管理] | [ユーザ] | ["連携ユーザのプロファイルリンク"]
※下記の画面キャプチャに表示されているプロファイル名「連携ユーザ用プロファイル」はサンプルです。「連携ユーザ」のプロファイル名はお客様の環境により異なります。
手順2:
連携ユーザのプロファイル設定画面が表示され、設定画面の中ほどに表示されるカスタム項目レベルセキュリティの「バッチスケジュール管理」の[参照]をクリックします。
手順3:
「バッチスケジュール管理オブジェクト」の項目アクセス権限設定画面が表示されます。
[編集]ボタンをクリックし、「トリガ処理指定」項目の 「参照可能」にチェックを付け、最後に[保存]をクリックします。
「拡張プロファイルユーザインターフェース」設定がON時
「拡張プロファイルユーザインターフェース」設定がONとなっている場合、上記の画面表示と異なります。以下はその場合の手順となります。
手順1:
上記と同じです。
手順2:
[オブジェクト設定]をクリックします。
手順3:
[バッチスケジュール管理]をクリックします。
手順4:
[編集]をクリックします。
手順5:
「トリガ処理指定」の「参照」と「編集」をチェックし、[保存]をクリック します。
※ご留意事項:
連携ユーザ変更時には、上記の権限も合わせてご確認ください。