【お知らせ】拡張ドメインの有効化とSynergy!LEADへの影響について
Salesforce Winter '23、及び、Spring '23のリリースにて、拡張ドメインの段階的な適用が行われます。
Synergy!LEADに対しても一部影響がございますので、ご案内をさせていただきます。
なお、今後以下の内容は Salesforce.com より変更される可能性がございます。2022年10月20日時点の内容にてご報告いたします。
Salesforceリリース日時
Winter '23:2022年10月16日(日) 1:00 〜 予定(Sandbox環境への適用)(適用済)
Spring '23:2023年02月12日(日) 1:00 〜 予定(本番環境へ適用)
実施時間の詳細は Salesforce Trust をご覧ください。
Winter '23/Spring '23 でのリリース内容と影響について
Salesforce のリリース内容について
2022年7月11日に「拡張ドメインの適用に向けた準備について」というメールがSalesforceから通知されております。
Winter '23 においてSandbox 組織と非本番組織、Spring '23において本番組織と残りのすべての組織に対して、拡張ドメインが自動的に適用されます。(2022年7月11日現在)
拡張ドメインの有効化については、以下のリリースノートをご確認ください。
Salesforceのどの機能に影響しますか?
Experience Cloud サイト、Salesforce サイト、Visualforce ページなどのアプリケーションの URL に影響があります。
この適用が行われるとどうなりますか?
拡張ドメインが有効化されていない場合、機能は Salesforce によって自動的に有効化され、お客様の組織の URL に拡張ドメインが適用されます。
Salesforce が拡張ドメインを適用されても、古い URL へのアクセスは新しいホスト名にリダイレクトされますが、これはお客様がリダイレクトを無効にするか、Salesforce側 リダイレクトを停止(Winter'24を予定)するまで有効です。
「拡張ドメイン」適用前後のURLの変化
「拡張ドメイン」を適用すると以下のヘルプページに記載のとおり、SalesforceのURLが変更されます。
Synergy!LEADへの影響について
Synergy!LEADのメール機能をご契約・ご利用中で、メール配信(他オブジェクト)、または、メール配信(キャンペーン)でオプトアウト設定をご利用いただいているお客様について、オプトアウト機能で利用する「Salesforceサイト」に影響がありURLが変更されるため、再度設定いただく必要がございます。
(例)私のドメイン:synergylead.my.salesforce.com、Salesforceサイト:synergylead-test.force.com の場合
拡張ドメイン適用前 | http://synergylead-test.force.com |
拡張ドメイン適用後 (強制的にHTTPSになります) |
https://synergylead.my.salesforce-sites.com |
各種設定方法
設定方法などにつきましては、以下のページに詳細を記載しておりますので、ご確認のうえご対応ください。
以上、ご不明点はSynergy!LEAD サポートまでお問い合わせください。