【機能リリース】reCAPTCHA実装でセキュリティ強化:2019年06月27日(木)
今回のリリースでは、以下を対応します。
・フォームのセキュリティを強化
・ジャーナルメール設定忘れを防止
リリース日時:2019年06月27日(木)早朝
リリースに伴うサービスの停止はありません。
リリース内容
フォームのセキュリティを強化
Google社が提供しているreCAPTCHAを利用できるようにいたしました。
reCAPTCHAとはbotによる大量投稿などの迷惑行為からサイトを保護するためのシステムです。
一度設定をしておけば、後はフォームを作成するときに機能を有効にするだけでフォームにかんたんに設置することができるようになります。
<フォームの画面>
|
<設定編集画面> |
<フォーム設定画面での有効状態> | |
<設定画面一覧> |
※ご利用には別途設定が必要です。
ジャーナルメール設定忘れを防止
ジャーナルメールはフォーム画面からではなく、Salesforce社が提供するワークフローから設定が必要となります。設定箇所が異なるので
ついつい設定を忘れてしまって、営業さんから指摘がはいる・・・といったことをお伺いします。
今回のリリースで、フォーム公開前にポップアップで設定を促進するようにいたしました。
<フォーム設定画面> | 「公開に設定」をクリックした後のポップアップ画面に「登録通知メールの設定をお忘れの場合はこちらから設定してください」を追加しました。
「こちら」をクリックしていただくと、ワークフローの設定画面に遷移します。 |
影響範囲
既存フォームへの影響は特にございません。
すでに稼動しているフォームへの reCAPTCHA 適用方法
すでに稼動しているフォームへは別途設定が必要となります。
1.Google社の reCAPTCHA 設定後に取得した「サイトキー」「シークレットキー」をフォーム画面の「reCAPTCHA」設定から設定してください。
2.各フォームの設定画面より「reCAPTCHA機能」を「有効」にしてください。
※ オリジナルHTML についても、現在のHTMLを修正することなく reCAPTCHA 機能を有効にすることができます。