ステップ(2)連携設定を行う
Salesforceで作成した項目と、当社「Synergy!クラウド」データベースの項目の連携設定を行います。
連携項目設定
[ セットアップ ] タブを開き、[ 連携項目設定 ] をクリックします。
オブジェクトの選択
連携項目設定のポップアップが表示されると、現在連携しているオブジェクトが表示されます。連携項目の設定を行いたいオブジェクトの [ 連携項目変更 ] をクリックします。
連携するオブジェクトを追加したい場合には「連携オブジェクトを追加する」を参照してください。
連携項目の変更
「Synergy!クラウド」と Salesforce とで連携したい項目にチェックを付けます。その後、「保存」をクリックすると、データベース項目の連携がスタートします。
データ量やシステム状況によりますが、この連携項目設定が完了するのに数分から数十分かかります。完了後、チェックを付けた項目をSynergy!LEADのフォームで利用できるようになります。
「Synergy!へ」は、フォームで変更してほしい項目として利用する場合や、メール配信に利用する項目にチェックを付けてください。
注意点
連携設定済みの項目に対して以下を実施する場合、いくつかの制限や作業が発生します。
項目レベルセキュリティの変更:
Synergy!LEADの「連携ユーザ」がアクセスできないように項目レベルセキュリティの設定を変更すると、当社「Synergy!クラウド」とSalesforceの同期が停止します。
項目の削除、項目名(API参照名)の変更:
「データ同期(4): 連携済みオブジェクトの項目の編集・削除による同期停止エラーからの復旧」ページの「カスタム項目を操作する際の注意点」をご参照ください。必要な作業が実施されない場合、当社「Synergy!クラウド」とSalesforceの同期が停止します。
選択リスト型項目の選択リスト値(選択肢)の編集:
「選択リスト値を変更した場合のフォームへの影響は?」をご参照ください。
データ型の変更:
Synergy!LEADは項目のデータ型の変更に対応していません。詳細は「データ同期(4):連携済みオブジェクトの項目の編集・削除による同期停止エラーからの復旧」をご参照ください。
項目の表示ラベル名の変更:
変更したあと、「連携項目設定」のポップアップ画面で連携対象となっている項目を確認し、「保存」をクリックします。
重複ルールの注意点:
「重複ルールを設定している場合のフォーム作成時の注意点」をご参照ください。