機能概要

「メール配信（他オブジェクト）」は、取引先責任者をはじめとして、メール項目を持つあらゆるオブジェクトにメールを配信するときに利用します。本機能の特徴は以下のとおりです。

• 配信対象
  取引先責任者やリードなどの標準オブジェクトとメール項目を持つオブジェクトに配信できます。
• 埋込コマンド、絞込条件で利用できる項目
  配信対象オブジェクトの項目のみです。主従関係・参照関係にあるオブジェクトの項目は利用できません。
• 配信実績
  配信対象が取引先責任者の場合は「取引先責任者配信実績」、その他のオブジェクトの場合は任意設定したオブジェクトに記録されます。オブジェクトに記録するためには、下記で説明する「配信実績の連携設定」が必要です。
• Webトラッキング
  取引先責任者がクリックフィードバックURLをクリックした場合にWebトラッキングが可能となります

初期設定（ジョブスケジュールの登録）

「メール配信（他オブジェクト）」を利用するためには初期設定が必要です。正しく初期設定をおこなわないと、予約配信が実行されなかったり、配信状態が「配信中」のままとなることがありますので必ず設定してください。

1. 「メール配信（他オブジェクト）」をクリックすると、下記のような画面が表示されます。
   
2. [ ジョブ登録 ] をクリックします。確認のポップアップ画面が表示されるので、[ OK ] をクリックすれば完了です。

初期設定をおこなうと Salesforce に以下2つのジョブスケジュールが登録されます。

• MailScheduleBatch
• MailStatusUpdateBatch

設定内容は [ 設定 ] | [ クイック検索 ] にて「スケジュール」と入力、[ スケジュール済みジョブ ] をクリックすれば確認できます。

初期設定をおこなうと Salesforce に以下2つのジョブスケジュールが登録されます。

• MailScheduleBatch
• MailStatusUpdateBatch

設定内容は[ 歯車マーク ] | [ 設定 ] | [ クイック検索 ] に「スケジュール」と入力し、「スケジュール済みジョブ」をクリックすれば確認できます。