Synergy!LEAD

オプトアウト登録時に特定のアドレス宛に通知させるには?

Synergy!LEAD のメール送信のオプトアウトを登録されたことを社内ユーザに通知するためのメールを送信する方法をご説明します。設定は、Salesforceの「ワークフロー」と「メールアラート」機能を利用します。設定の流れは以下のとおりです。

  1. メールテンプレートの作成
  2. ワークフロールールの設定
  3. ワークフローアクションの追加
  4. ワークフロールールの有効化

メールテンプレートの作成

テンプレートは配信先のオブジェクト毎に作成が必要です。このページでは「リード」向けのテンプレートで説明します。「取引先責任者」で利用する場合は「リード」部分を「取引先責任者」に読み替えて作成してください。

  1. [ 設定 ] | [ クイック検索 ] に「メールテンプレート」と入力し、[ Classic メールテンプレート ] | [ 新規テンプレート ] をクリックします。

  1. 次に 「テキスト」にチェックし、[ 次へ ] をクリックします。

  1. 「差し込み項目の種類」で「リードの項目」を選択します。

  1. 項目とメール内容を入力します。

【入力内容】

  • 有効:チェックを付けます。
  • メールテンプレート名:わかりやすい任意の名称を入力します。
  • 文字コード:「日本語(Shift-JIS)」もしくは「Unicode(UTF-8)」を選択します。
  • 件名、メール内容:メール内の件名登録されたリードの項目を差し込めます。

入力が完了したら [ 保存 ] をクリックします。

ワークフロールールの設定

  1. [ 設定 ] | [ クイック検索 ] に 「ワークフロールール」を入力・選択し、表示された画面で [ 新規ルール ] をクリックします。(ワークフローの確認画面が表示された場合は、[ 次へ ] をクリックします)

  1. 「オブジェクトの選択」にてフォームからリードが登録されたときにメールを送信するため、「リード」を選択します。

  1. 「ワークフロールールの設定」にて「ルール名」「評価条件」「ルール条件」を設定します。

【入力内容】

  • ルール名:わかりやすい任意の名称を入力します。ここでは「オプトアウト登録情報の送信」にします。説明にも同じ内容を入力します。
  • 評価条件:「作成されたときおよびその後基準を満たすように編集されたとき」を選択します。
  • ルール条件:「オプトアウト項目」、演算子は「次の文字列と一致しない」、値は「空白」とします。
  1. 上記を設定後、[ 保存&次へ ] をクリックします。

ワークフローアクションの追加

  1. 「ワークフローアクションの指定」です。[ ワークフローアクションの追加 ] をクリックします。特定のアドレスにメールを送信するため、「新規メールアラート」を選択します。

  1. メール送信情報を設定します。

【入力内容】

  • 説明:わかりやすい説明テキストを入力します。(例:リード登録時にメール送信等)
  • 一意の名前:こちらもわかりやすい名称を入力します。
  • メールテンプレート:「メールテンプレートの作成」で作成したメールテンプレートを選択します。
  • 受信者種別:「選択可能なメール受信者」からメールを送りたいユーザを選択し[ 追加 ] をクリックします。
  • 追加のメール:追加で送信したいアドレスを入力します。(例:ユーザのアドレス以外のメーリングリスト等)
  1. 上記を設定後、[ 保存 ] をクリックします。
  1. 続いて「ステップ3:ワークフローアクションの指定」に戻ってきます。画面右上の [ 完了 ] をクリックします。

POINT
時間ベースのアクション」で「ワークフローアクションは追加されて…」と表示されていますが時間ベースでアクションを起こしたい場合(10日後など)の内容です。表示されていても問題ありません。

ワークフロールールの有効化

ワークフロールールが実行されるには「有効化」が必要です。ここまでの手順でワークフロールールの詳細画面が表示されていますので、[ 有効化 ] をクリックします。

POINT
ここでワークフローを有効化しないと、ワークフローは起動しません。忘れずに [ 有効化 ] をクリックします。

以上で設定完了です。

これで、オプトアウトの登録があるたびに、指定したユーザまたはアドレス宛にメールテンプレートで入力した内容の通知メールが送信されます。ルールの有効化 / 無効化の切り替えは、「ワークフロールール」のトップ画面の「すべてのワークフロールール」から、ルールごとのアクションリンクをクリックすることでも可能です。

なお、ワークフロー機能は Salesforce の便利な機能ではありますが、ひとつのオブジェクトに設定できるルール数など制限もあるため、ルールを追加する際には注意してください。

  1. メールテンプレートの作成
  2. ワークフロールールの設定
  3. ワークフローアクションの追加
  4. ワークフロールールの有効化

メールテンプレートの作成

テンプレートは配信先のオブジェクト毎に作成が必要です。このページでは「リード」向けのテンプレートの説明でします。「取引先責任者」で利用する場合は、「リード」部分を「取引先責任者」に読み替えて作成してください。

  1. [ 歯車マーク ] | [ 設定 ] | [ クイック検索 ] に「メールテンプレート」と入力し、[ Classic メールテンプレート ] | [ 新規テンプレート ] をクリックします。

  1. 「テキスト」にチェックし、[ 次へ ] をクリックします。

  1. 「差し込み項目の種類」で「リードの項目」を選択します。

  1. 項目とメール内容を入力します。

【入力内容】

  • 有効:チェックを付けます。
  • メールテンプレート名:わかりやすい任意の名称を入力します。
  • 文字コード:「日本語(Shift-JIS)」もしくは「Unicode(UTF-8)」を選択します。
  • 件名、メール内容:メール内の件名登録されたリードの項目を差し込めます。
  1. 入力が完了したら [ 保存 ] をクリックします。

ワークフロールールの設定

  1. [ 歯車マーク ] | [ 設定 ] | [ クイック検索 ] に「 ワークフロールール 」を入力・選択し、表示された画面で [ 新規ルール ] をクリックします。
    (ワークフローの確認画面が表示された場合は、[ 次へ ] をクリックします)

  1. 「オブジェクトの選択」にてフォームからリードが登録されたときにメールを送信するため、「リード」を選択します。

  1. 「ワークフロールールの設定」にて「ルール名」「評価条件」「ルール条件」を設定します。

【入力内容】

  • ルール名:わかりやすい任意の名称を入力します。ここでは「オプトアウト登録情報の送信」にします。説明にも同じ内容を入力します。
  • 評価条件:「作成されたときおよびその後基準を満たすように編集されたとき」を選択します。
  • ルール条件:「オプトアウト項目」、演算子は「次の文字列と一致しない」、値は「空白」とします。
  1. 上記を設定後、[ 保存&次へ ] をクリックします。

ワークフローアクションの追加

  1. 「ワークフローアクションの指定」です。[ ワークフローアクションの追加 ] をクリックします。特定のアドレスにメールを送信するため、「新規メールアラート」を選択します。

  1. 次に、メール送信情報を設定します。


【入力内容】

  • 説明:わかりやすい説明テキストを入力します。(例:リード登録時にメール送信等)
  • 一意の名前:こちらもわかりやすい名称を入力します。
  • メールテンプレート:「メールテンプレートの作成」で作成したメールテンプレートを選択します。
  • 受信者種別:「選択可能なメール受信者」からメールを送りたいユーザを選択し[ 追加 ] をクリックします。
  • 追加のメール:追加で送信したいアドレスを入力します。(例:ユーザのアドレス以外のメーリングリスト等)
  1. 上記を設定後、[ 保存 ] をクリックします。
  1. 続いて「ステップ3:ワークフローアクションの指定」に戻ってきます。画面右上の [ 完了 ] をクリックします。


POINT
時間ベースのアクション」で「ワークフローアクションは追加されて…」と表示されていますが、時間ベースでアクションを起こしたい場合(10日後など)の内容です。表示されていても問題ありません。

ワークフロールールの有効化

ワークフロールールが実行されるには「有効化」が必要です。ここまでの手順でワークフロールールの詳細画面が表示されています。[ 有効化 ] をクリックします。

POINT
ここでワークフローを有効化しないと、ワークフローは起動しません。忘れずに [ 有効化 ] をクリックします。

以上で設定完了です。

これで、オプトアウトの登録があるたびに、指定したユーザまたはアドレス宛にメールテンプレートで入力した内容の通知メールが送信されます。ルールの有効化 / 無効化の切り替えは、「ワークフロールール」のトップ画面の「すべてのワークフロールール」から、ルールごとのアクションリンクをクリックすることでも可能です。

なお、ワークフロー機能は Salesforce の便利な機能ではありますが、ひとつのオブジェクトに設定できるルール数など制限もあるため、ルールを追加する際には注意してください。

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