配信実績の一括削除
配信実績の連携設定が「連携中」の場合、配信完了後、配信実績オブジェクト(*)に配信実績データが保存されます。
実績データが増えると組織のストレージ容量を圧迫するため、ストレージを追加購入するか定期的にデータを削除する必要があります。
※組織のストレージ利用状況確認方法
このページでは、配信実績データをSynergy!LEAD管理画面で一括削除する方法をご案内します。
(*)配信実績オブジェクトは「リード配信実績」「取引先責任者配信実績」とお客様で任意作成された「配信実績用のカスタムオブジェクト」です。
事前確認
削除を行う前に、削除対象者をSalesforceの配信実績レポートで抽出し、以下手順で表示された削除件数・対象と一致しているかの確認をお勧めします。
また、万一のためデータのバックアップをお取りください。
(方法:上記レポートのエクスポート、データローダ、データのエクスポート機能のいずれか)
データのエクスポート、データローダにてバックアップを行う対象オブジェクトを指定する際に、API参照名が必要になる場合がございます。該当するオブジェクト名は以下の通りです。
- リード配信実績 SynergyLead__SendResultLead__c
- 取引先責任者配信実績 SynergyLead__SendResultContact__c
- カスタムオブジェクト配信実績 カスタムオブジェクト詳細画面の「カスタムオブジェクトの定義の詳細」を参照
削除手順
- セットアップタブを開き、「配信実績連携」をクリックします。
- セットアップタブを開き、「配信実績連携」をクリックします。
- 配信実績連携設定ウインドウの配信実績レコード一括削除の「一括削除」をクリックします。
- 以下を入力して、「検索」ボタンをクリックします。
- 削除対象配信実績オブジェクト
- 削除対象期間
- 削除対象のうち、配信日の新しい50件が表示されるので確認します。
(合わせて事前にレポートで抽出した件数・対象と一致するかも確認します。)
- 「この設定で削除実行」をクリックします。
- 削除すると「操作ユーザ」宛に完了メールが送信されます。
件名:【Synergy!LEAD】配信実績レコードの削除完了のお知らせ ※必要に応じて組織のストレージ使用量をご確認ください。(確認方法はこちらから)
削除したデータはごみ箱に15日間保管されます。保管期間内であればごみ箱から戻すことができます。
15日経過後は自動的に削除されます。
15日経過後は自動的に削除されます。
一括削除をクリックした際に「アクセス権エラー」が表示された場合は、以下ページを参考にご対応ください。
ページ:「配信実績一括削除」のアクセス権エラーを解消するには?
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